本記事では、卓球のラケットケースの選び方とおすすめを解説します。
1本入りと2本入り、形は四角形かラケット型か、など割と選び方が難しいんです。
以下で詳しく解説します。
ラケットケースの選び方
まずは選び方を解説します。
大きく3つのポイントがあります。
1本入りと2本入りか
まず決めるべきは1本入りか2本入りか、です。
卓球ラケットは試合では1本しか使用できません(二刀流不可です)が、ラケットが折れてしまった場合などに備え、もう1本用意しておく人も多いです。
なので上級者になるとラケットは2本携帯することが多く、2本入りのラケットケースを使用する人が増えてきます。
とはいえ最初は1本でも問題ない(2本目を買うときに古いラケットがスペアとなる)ため、まずは1本入りのケースを購入するのもありです。
(いきなり2本入りを購入しても良い、そんなに値段は変わらないです)
ハードとソフトの違い
続いてはケースの素材です。
ラケットケースには大きくハードとソフトがあります。
ハードはケースが固く、圧力が中のラケットに伝わらないようになっています。
一方のソフトは柔らかい素材でダメージを吸収する仕様。
方式こそ違いますが、どちらもラケットを保護できているのでそんなに大きな違いはありません。個人的には持ちやすいソフトが好きです。
四角かラケット型か
続いては四角型とラケット型です。
ラケットケースの形状は主にこの2つがあり、一般に四角形型の方がサイズが大きく、ノートなどを収納しやすくなります。
ラバークリーナーなどを収納したい人は四角形型をラケットだけをコンパクトに持ち運びたい人はラケット型を選びましょう。
あと変わり種で丸型(ラバー部分のみを保護)もありますが、こちらはラケットの柄の部分が傷つきやすいので、おすすめではないです。(素振りはしやすい)
あとはブランドなど
ここまで決めたらあとはブランドや柄で選んでOKです。
メーカーとしてはNittaku、バタフライ、ヤサカなどがあり、推しのメーカーがあればそこのを選びましょう!
相場は1500円〜2500円くらい
ちなみにラケットケースの相場は1500円〜くらいです。
一般に形状や素材によって値段が異なり、
- 1本入るサイズ<2本入るサイズ
- ソフト型<ハード型
- 丸型<ラケット型<四角形型
の順で値段が高くなります。
ラケットケースのおすすめ
ラケットケースのおすすめを解説します。
ニッタク(Nittaku)丸型ラケットケース
まずはNittakuの丸型ラケットケースです。
こちらは値段が1000円ちょいと安く、お求めやすいのが特徴・・!
保護範囲はラケットのラバー部分のみ。
ケースをつけたまま素振りを行うことも可能です。
カラーも色々↓
内側には名前を書くスペースもあります。
無くしやすいお子様でも安心!
androの迷彩風ラケットケース
続いてはandroジャパンのラケットケースです。
こちらは値段が3000円弱とやや高めですが、柄がかっこいいのが特徴。
迷彩風の柄は他にはないのでおすすめです。
サイズもラケットは2本入る程度の大きさとなっています。
他にも花柄とかレインボー柄など派手なやつもあります!
バタフライ(Butterfly) 卓球 バッグ ロジャル DXケース
続いては大容量の「バタフライ(Butterfly) 卓球 バッグ ロジャル DXケース」です。
こちらはラケット2本に加え、ボールも4つ入る仕様となっています・・!
値段は3000円弱とコスパは良いです。
バタフライでラバーやラケットも揃えている人はこちらが定番ですね!
スリムなのがいい人はこっち!バタフライ(Butterfly) 卓球 バッグ ロジャル ケース
先程紹介したバタフライのケースをみて「あれはデカすぎてちょっと・・。ラケットもまだ1本しかないし・・。」と言う人はこちらがオススメ。
似ているのですが、こちらはラケット1本用となっています。
値段も安くなり、2000円程度・・!
ビギナーはこちらがオススメ。
ケースにボールを入れるスペースがない場合は外付けしよう
ここまで卓球のラケットケースについて紹介してきました。
もしスリムなのがいいけどボールも収納したい・・!と言う人がいましたら、外付けのボールケースをキーホルダーのようにつけるのもオススメです。
大きさで言うとスリムなケース+外付けが最もコンパクトです。
そんな感じです。まあ、ラケットケースはとりあえずラケットを買ったら何かしら用意し、2本目を購入する際に改めて考えていくのもオススメと言えます。
ぜひ自分に合ったケースを選んで、ラケットを保護していきましょう。
ではまた。良い卓球ライフを。
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