卓球のサイドテープとは?貼り方とおすすめを解説!

sideteep-top

卓球のサイドテープについて解説します。

卓球のラケットにサイドテープを貼っていますか?

自分は貼っています。

ラバーやラケットを保護し、デザインもかっこよくなれるアイテムですね。

以下で貼り方やオススメを紹介するので、サイドテープ気になる!という人はぜひ参考にしてください。

目次

ラケットにサイドテープを貼る意味

サイドテープを貼る理由は以下の通り。

ラケットを保護できる

ラバーが欠けたり、剥がれにくくする

かっこいい

この2つです。逆に貼らない派の理由としては、

少し重くなる

少しお金がかかる

あたり。

それぞれ見ていきましょう。

貼るメリット

まずはメリットです。

これはラケットを保護すること、ラバーが剥がれにくくなることが挙げられます。

上級者になるとそうでもないのですが、卓球を始めたばかりの人だと台にラケットをぶつけてしまうことって結構よくあるんです。

するとそこで、ラバーが一部禿げてしまったり、ラケットが割れてしまったりすることもあります。

ラバーが欠けると厳密には公式試合で使用不可です。

そうならないようにサイドテープを貼ることは重要です。

貼るデメリット

逆にサイドテープを貼らない派の主張としては、

  • 値段がかかる(数百円)
  • 重さが増す(数g)

が一番多いです。

まあそこまで大きな影響ではないですが、コスパや軽さにこだわりたい人は貼らない人もいます。

あとは見た目についてのこだわりとして、(自分はサイドテープを貼った状態が好きですが)木の面が見えるのが好きで貼らないという人もいます。

サイドテープの貼り方のコツ

サイドテープを貼るコツは以下の通り。

  • 厚さは10mmが基本
  • 少し長めに貼って最後に切る
  • ズレてないか確認しながら貼る
  • ラバーまで含むかは流派による

まあそんなに難しくないし、ミスったらやり直すことも可能なので、ラバーを貼るときほどシビアではないです。

気楽にいきましょう。

厚さは10mmが基本

まずは厚さです。サイドテープは6mm~12mmまでありますが、基本は10mmです。

ラケットの厚さは6mmくらいのものが多いので、ラケットだけ覆いたい人はこのサイズ。

ただラバーも含めてだと両面で10mmくらいになります。

厚とか特厚の人は12mmになることもありますが、まあ大体10mmでOK。

ちなみにサイドテープがラケット+ラバーの厚さを超えるとルール違反となりますので注意。

ラバーまで含むかは流派による

そもそものところで、サイドテープは剥き出しの木の部分だけを保護するか、あるいはラバーまで保護するかで流派が分かれます。

それぞれのメリットデメリットとしては、ラバーまで保護すればラバーはがれを防止できます。

一方で、ラバーを変えるたびにサイドテープも変えなくてはなりません。

初心者へのおすすめはラバーまでの長さで貼ることです。

シェークの両面厚さ中とかなら、12mmくらいが良いです。

ラバーを貼り替えるタイミングでサイドテープも貼り替える。

という人はラバーまで保護してしまいましょう。

ズレてないか確認しながら貼る

貼る際のポイントは一気に貼らないことです。

◆有識者コメント

貼り方は一気に貼ろうとせず、空気が入らないよう少しずつ、指で押し込むようにゆっくり貼っています。

貼った後もぐるっと指で押さえつけて完成です。

ズレていないかをこまめに確認すれば、初めてでも綺麗に貼れるはずです。

少し長めに貼って最後に切る

最後のポイントは少し長めに貼ることです。

サイドテープはハサミで簡単に切ることができます。

なので、長めに貼って、ピッタリ垂直になるように切るといい感じです。

サイドテープのオススメは?

sideteep-top

最後にサイドテープのおすすめを紹介します。

各社そこまで違いはないですが、毛が生えているタイプ、ゴム調のタイプなどがあります。

おすすめは以下の通り。(聞きました)

ストライプガード 10mm(Nittaku)

まずはNittakuのストライプガード 10mmです。

◆オススメのポイント

スエードの素材とやわらかさが他とは違う。端っこが剥がれてこない。スエード素材が触り心地が良く、ラケットも保護してくれる感じがする。

ニッタクは小物類のクオリティが高いので迷ったらこれで良いかと思います。

ニッタク ストライプガードII 10mm

続いてはニッタク ストライプガードII 10mmです。

さっきのとほとんど同じです。

◆オススメポイント

他のメーカーもいくつか使ってきましたが、一度貼ると密着して剥がれづらいです。値段も安いし色も沢山あるので、気に入っています。

ーー

最初に卓球を初めた時に店の人に勧められて購入。以後、使い心地が良いのでずっと使ってます。ツッツキなどで台に少し強く当てても削れてにくいので重宝しています。

created by Rinker
ニッタク(Nittaku)
¥797 (2024/10/06 09:31:59時点 Amazon調べ-詳細)

バタフライ サイドテープRBプロテクター

続いてはバタフライのサイドテープです。

こちらは手触りがゴムのような感じでラバーと少し似ています。

あと赤と黒なのでラバーを含めた一体感はピカイチ。

個人的にはこれを使っています。

created by Rinker
バタフライ(Butterfly)
¥275 (2024/10/06 09:31:59時点 Amazon調べ-詳細)

バタフライ ストロングプロテクター 10mm

続いてもバタフライです。

こちらは白と黒のモノトーン柄となります。

◆このサイドテープが好きな人のコメント

サイドテープはラケット、ラバーの保護するものです。機能面で大きな差はあまりないと思います。

つまり、見た目重視ではないでしょうか。私がバタフライのラケットを使用しているので統一感と見た目で使用し続けています。

使用ラケットまたはラバーのメーカーに合わせて使用することおすすめ致します。

created by Rinker
バタフライ(Butterfly)
¥506 (2024/10/06 09:32:00時点 Amazon調べ-詳細)

TSP カラフルサイドテープ

tsp-sideteap

TSPのサイドテープはこんな感じで色が豊富です。

好きな色を選んでいきましょう。

値段も安く1本275円(Amazon)です。

 

終わりに。サイドテープを貼ってみよう!

そんな感じがサイドテープでした。

ぜひチェックしてみてください。

サイドテープを貼ると自分のラケットにオリジナリティが出せます。

余ったサイドテープをグリップに貼る人も見たことがあります。

ぜひ色々試してみましょう。

ではまた。良い卓球ライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次