卓球において左利きは右利きと結構戦型が変わることが多いです。
左利きはサービスからの3球目攻撃!というパターンや回り込んでのカウンターが多いと言われています。
ということは、ラバーにおいても右利き用と左利き用で違いがあるのではないか??
そう考えて調べてみたところ、ドイツに左利き用のラバーがあることがわかりました。
そこで今日は、左利き用ラバー「サーブマン」について紹介していきます。
左利きと右利きの戦型の違い
まずは左利きと右利きの戦型の違いを簡単に紹介します。
卓球のシングルスにおいては、コート的には左右対称ですが(ダブルスはサービスが右のフォアクロスなので左右非対称)、多くのプレイヤーが右利きであるがゆえに、左利きは右利きとは違ったプレイを求められることが多いです。
具体的には、左利きのフォアサービスは右端から打つことになり、右利きの相手のフォアクロスに入ることが一般的です。
すると、コートの対角線を通ってくるような軌道となり相手はそのサービスを2球目でドライブ攻撃するのは難しい。
結果として、ストップやフリックなどを使うことになります。
そして、左利きの3球目としては、相手がそのサービスをクロスに打ってもストレートに打っても、自分はすでにコートの右端にいるのでフォアハンドでの打球が可能となります。
よって左利きは3球目の攻撃がしやすいのが特徴で、サービスからの3球目!というパターンを得意とする選手が多いです。
左利きにおすすめのラバー「サーブマン」とは?
という流れの中で、左利きにおすすめなラバーとしては、以下の特徴を兼ね備える必要があります。
- サービスでめっちゃ回転がかかる
- 3球目攻撃の際のスマッシュスピードがはやい
そんな回転もスピードも出せるラバーなんてあるんかい!と思うかもですが、これがあって、それがドイツラバーの「サーブマン」というやつ。
この「サーブマン」の特徴としては、以下の通り。
ブロックがカウンター級に速い!
回転がめっちゃかかる!
バッチリですね!
しかも球離れがはやいのでサービスでもスピードがめっちゃでて、ロングサービスがオーバーしがちというハイテンション系の弱点ももれなく克服!
カウンタードライブとかにもおすすめです!
左利き特有の戦型を得意としている方はぜひこの「サーブマン」を試してみてはいかがでしょうか。
値段は4200円、WRMで購入可能です。
ではまた。よい卓球ライフを!
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