卓球台のサイズの話!公式国際規格寸法の大きさや高さなどのルールを解説

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本記事では、卓球台のサイズについて解説します。

卓球台は様々な大きさのものが売られていますが、公式戦で使われるサイズは規定されています。

国際規格

長さ2.74m・幅1.525m・高さ76cm

以下で詳しく解説します。

目次

卓球台のサイズのルール!大きさは決まっている

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卓球台のサイズを解説します。

サイズ

既定としては、

卓球台の上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面より76cmの高さに水平に位置すること

となっています。

ネットのルール

続いてはネットに関するルールです。

ネットとしては高さが15.25cmで台に対し垂直であることが規定となります。

ラインのルール

また卓球台には以下の3本のラインが必要となります。

  • サイドライン…ネットと垂直に左右の端に2cmの幅で引く
  • エンドライン…ネットと並行方向に2㎝の太さで引く
  • センターライン…ネットと垂直方向に3mmの太さで引く

色は白色となります。

弾みに関するルール

素材については規定があり

高さ30cmのところからボールを落とした時に、卓球台上のどこででも23cm以上弾むこと

とあります。

サイズがOKでも弾みがわるいとアウトとなることもあります。

厚さや足の規定はない

ちなみに卓球台の厚さについては規定がないため、メーカーによって薄いものと厚いものがあります。

また足についても規定がなく、中央に1本脚のあるものや長方形の各頂点に足があるものなど色々なタイプがあります。

卓球台の例外:小学生2年生以下のバンビの部は高さが66cm

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ちなみにこの卓球台のサイズには例外があります。

小学生2年生以下のバンビの部では、卓球台が高すぎて手が届かないという理由から、高さが66cm(通常は高さ76cm)となっています。

横幅等は国際規格と同様です。

卓球台の後ろのスペース(競技領域)のルール

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ちなみに卓球台が国際規格に乗っ取っていても、競技領域(スペース)が足りないと公式として認められないこともあります。

既定の広さは

卓球台を中心にして、長さ14m、幅7m、高さ5m

となっています。

しかし、会場などによっては長さ12m、幅6m以上で認められるケースもあります。(審判長の判断となる)

卓球台は国際規格のものに慣れよう

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レク用の卓球台などでは、サイズが国際規格のものより小さい廉価版も売り出されています。

しかし、実際の試合では国際規格のサイズとなりますので、ぜひ早いうちからサイズ感になれておきましょう。

おすすめの卓球台について以下の記事を参照ください。

【価格別全4種】卓球台のおすすめまとめ!遊びからガチ練習用まで

ではまた。良い卓球ライフを!

 

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